こんにちは、フォリビーです。
本日は語学の話。
今回はその重要性と習得方法について話します。
僕が「語学をマスター」した方法
僕は英語、北京語、広東語を話せて資格も保持しています。
結論は「まず現地に行くべし」です。
キッカケは、配属先の海外事業部
学生時代の僕は「パスポート」は所持していませんでした。海外と言えば家族でハワイに行ったくらいで当然日本語しか話せません。
しかし就職先での配属先が海外営業だったことで転機が訪れました。仕事を名目にコスト0で海外に行ける機会ができました。
初めての語学学校
当時の僕は「海外での挑戦」よりも就職したファッションの企画に興味があったので畑違い感が拭きれず、消化不良のまま会社が手配してくれた語学学校に通っていました。
英語と北京語だったでしょうが1年通っても座学のみでむしろ苦手意識が芽生えてました。好きこそ物の上手なれの真逆ですね。
海外出張での挫折
語学には
- スピーキング
- リスニング
- リーディング
- ライティング
それぞれの柱があり、前者2つは会話で必要でしたがこの部分がNGでした。
日本で学んだ座学が全く通用せず、現地では身振り手振りの状態で本当に大変でした。
言語の重要性を思い知らされました。特に会食での会話テーマは多岐にわたり、その中身が分からず、ただ笑顔で頷くだけで精一杯だった記憶があります。
日本での座学はあまり意味ない
ぶっちゃけ思うのですが、日本で通う語学学校ってあまり意味ないと思います。
意思疎通ツールである他国の言語を
母国で練習したところでイメージが湧きません。
なので僕が思うに、まずは現地に行くべし、と思います。
そして現地で必ず一人で行くこと。自分の足で情報収集。それだけでその土地のことがわかります。移動中、食事中、買い物中、現地の文化に触れることでリアルな意思疎通を図れます。
なので、語学マスターする第一歩は現地訪問ですね。
今回はその重要性と習得方法について話します。
マルチリンガル、バイリンガルを目指す方へのアドバイス
ぶっちゃけ、難易度は低いです。
難易度が低い?その理由は
言語は必要に迫られた環境で最大限の効果を発揮する手段だから
結局必要に迫られてその行動につながりますよ。
「どれくらいの期間が必要ですか?」と聞かれそうですが、まずはちょろっと留学しましょう。イメージ的には3ヶ月〜6ヶ月ほどで十分です。留学前から最低限の単語と熟語だけは学習しておきましょう。漫画タイプの物はとてもおすすめです。現地では会話を楽しむべし。
日本人の少ない環境はがいいです。英語圏なら東南アジアがおすすめ。
その方が安いし日本人少ない。現地でも必ずローカルの方と生活しましょう。
会社勤めの場合はどうしたらいいの?
漫画辞書を片手に2泊3日の海外一人旅に出かけましょう。
「えっ?それだけ?」と思われますが、宿題が一つあります。必ず現地で友達をお一人以上作ってきてください。
名付けてO2O作戦です。Online to Offline= オンライン上の情報や活動が実店舗での購買行動に影響すること。この逆です。オフラインからオンラインに移行させてください。
つまり帰国後にSNS、ビデオチャットを使って会話を始めてみましょう。便利な時代ですからコストも抑えられます。
オンラインのみの相手よりも実際に会った相手は信頼性が違います。遥々日本からきてくれた旅人を嫌がる外国人はいません。帰国後は友人として外国語で会話をする環境をどんどん増やしていきましょう。その人間関係の構築は日本ではできません。
最初は英語圏から、慣れてきた別言語のエリアへ拡大してみてください。
スキルよりも主体性が求められる時代
これはグローバル企業で言われますがスキルよりも主体性です。
TOEIC900点持ってます。
よりも、
私は世界10カ国以上に100人以上のオフラインの友人がいます。
こういった「主体的な行動力&実績」が評価されるわけですね。友人=ネットワーク=人脈が結果としてバイリンガル、マルチリンガルになっているので余裕です。
今はコロナで移動制限があるかもですが、落ち着いたら足を運ぶのもありです。
実際に行ってみて、もしかしたら「これは違うな」と思われるかもしれません。でもその経験はあなたの価値です。大切なことは「自身の決断から学ぶこと」なので行動した方がいいです。
というわけで、まとめです
今回の宿題です。
- 学生の方:3〜6ヶ月の留学
- 社会人の方:O2O作戦(2泊3日の一人旅で友人作り)
これだけです。めちゃくちゃ余裕ですね。
コツとしては「格安チケット(LCC)を買ってすぐ行く」「学校やホテルは全て現地で手配」ですね。あなたが行かれるであろう国では現地日本人が発行するフリーペーパーや情報は山ほどあります。心配無用です。
◆コロナ制限は十分ご留意ください。健康あっての長い人生ですから。海外生活で何度も救急車に運ばれ入院した経験から身体はご自愛です。
外貨を稼げる人材の価値は半端ない
日本は衰退の一途です。長く中国に住んでいたことからテクノロジーの導入スピードはすごい。創造力の高さを目の当たりにすると仕方ないですね。そして海外に挑戦せざるを得ない環境が加速しています。
つまりこの先のGDPの動きを予測し「外貨を稼ぐ」人材の価値は上がり続けます。
海外の友人を作り、言語を習得し、ネットワークを構築し、日本と海外の橋渡しをビジネスを通じて行うことは大きな意義があると思います。
という感じで、今回は終わりにします^^
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