こんにちは、フォリビーです。
今回は日常の批判のお話。
日常のあらゆるコミュニケーションにおいて「批判されるのが怖い…」という人がいますが、対処法があります。それは「未来の自分を救う」という気持ちで望むこと。
意見をいうと、反対する人も出てきます。しかし中立な意見なんて、価値はなく無意味です。常に「過去の自分に届ける」という目的意識があると、意思が強くなれます。
「批判が怖い」という場合の対処法
これが「○」と判断したなら受け入れれば良いです。逆に「✖️」なら聞き流し受け入れない方がいいですね。
批判されたら、冷静に対処するだけ
批判は、いくつかのパターンに分類できます。
建設的か感情的かの2軸です。
建設的 | 感情的 | 対処法 | |
パターンA | ◯ | ✕ | 受けいれるべし |
パターンB | ◯ | ◯ | 聞き流そう |
パターンC | ✕ | ◯ | 聞き流そう |
パターンD | ✕ | ✕ | 聞き流そう |
結論は上記のとおりで、大半の批判はスルーしてしまってOKということです。
感情的な人だと、ディスカッションにならないからです。
なお、唯一ですが「パターンA」だけは、論理的であり、かつ感情的じゃない批判なら、しっかり受け止めて、自己改善に繋げるのをオススメします。
とはいえ、こういった批判は、ほぼ来ませんので、結果として「大半の批判は、スルーで良い」という感じです。
建設的な批判は、受け止めるメリットがある
的確な批判が届いたら、素直に改善するのもありです。
例えばですが「自分の意見を述べる→建設的な批判をされる→自分が完全に間違えている」という状況なら、感情的になりがちで既に答えは出ています。
完璧な人間なんていないので、素直に間違いを認めて、それで終わり。
相手は、そこまであなたに興味ないので大丈夫です。
逆に訂正することで、論理的な相手からの信頼度が高まる
間違いを素直に訂正すると、そのメリットが大きいです。要するに、受け手の反応として「あぁ、この人はたまに間違えるのか…。しかし間違いを指摘されたら認めるから、結局はこの人は信頼に値する相手だ」と感じるはず。
なので、結果として「あなたの価値の質が高まる」という形は素晴らしいです。
心配しなくても、3分後には忘れている
批判されたことがある人なら分かると思いますが、心が痛みます。
優しい人ほどその気持ちがわかるので、誰も批判しません。
とはいえ、1つ事実があります。
いじめっ子の法則。
つまり批判する人は、3分後には忘れています。あなたにとって「批判されること」は大きなダメージかもですが、批判する側としては「3分くらいで忘れる」という感じかなと。なので、ぶっちゃけ、凹んでいるのは「あなただけ」なんですよね。虐められた側は何十年と忘れられないにも関わらずです。
NS炎上も同じです。炎上で批判する人の心理は「便乗した。みんな批判してるから」くらいです。
なので、あまり深く気にしても仕方ないです。
気持ちをリセットする方法
それは「イメトレ相談」です。
例えば、お客からクレームを受けたとします。
その相談をレイヤー毎にイメージします。
上司に相談してみた(※イメトレです)
- 自分「お客様からクレームです…。こちらの対応正しいと思ったのですが…」
- 上司「それで?」
- 僕「参ったなぁと思いまして…」
- 上司「は? じゃあ、どうするの?」
部下に相談してみた(※イメトレです)
- 自分「お客からクレームで…。こちらの対応正しいと思ったけど…」
- 部下「そうですよね」
- 自分「参ったなぁと思って…」
- 部下「そうですよね」
ワイルドな先輩に相談してみた(※イメトレです)
- 自分「お客からクレームで…。こちらの対応は正しいと思ったのですが…。」
- 先輩「ただのクレーマーなんじゃねー」
- 僕「そうですよね…頑張ります」
例えば上記ですね。
こういったイメトレを通すと、俯瞰的に現状を把握でき心が軽くなります。
無理をしないで寝る
というわけで方法はいくつかありますが、心が敏感だと、キツイですね。
大抵の場合は寝たら治ります。
結局は時間が解決してくれるのは間違いありません。
まとめ:無理せず生きていこう
批判は「未来の自分を救うため」に建設的で感情的でないなら受け入れる。
ただしあくまで方法の一つです。100%は必要ありません。
理想を追求し「失敗を重ねもっと幅広く知識と技術を身につけよう」というのはストイックで良い方法ですが、「100%は身体にきつい…」とも思っています。
受け入れることに疲れた時は、逆にできる限り心地よい人とだけ付き合って、お互いを肯定しあう時間も必要じゃないですかね。要するにバランスが大切ということです。
というわけで、バランスの良い批判対処を試してみてはいかがでしょうか?^^
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