越境ECサイトの開発・運営・WEBマーケティングを協業するフォリビー（所在地：東京都世田谷区、代表：西出）、株式会社イノーブ（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：藤原文仁）は、IT導入補助金2021の導入支援事業者コンソーシアムとして採択され、Shopifyが対象ITツールとして認定されました。それに伴いECサイト開設をご検討されている企業様に対し、IT導入補助金の申請手続きや資料のご提供などの支援を開始いたします。

登録名称：イノーブ＆フォリビー　コンソーシアム

■IT導入補助金とは

中小企業や小規模事業者のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際の、その経費の一部が補助される、経済産業省監督の補助金制度です。補助金申請には認定されたIT導入支援事業者に依頼する必要があります。

本事業は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更（働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等）等に対応するため、ITツール（ソフトウェア、サービス等）を導入するための事業費等の経費の一部を補助等することで生産性向上を図ることを目的とします。（通常枠：Ａ・Ｂ類型）

また、新型コロナウイルス感染症等に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような非対面化に取り組む中小企業・小規模事業者等の積極的なIT導入を優先的に支援します。（低感染リスク型ビジネス枠（特別枠：C・D類型））

法人、個人いづれも申請が可能です。（直近の決算、確定申告による納税証明書が必須です。＊設立2年目以降の事業者が対象）

詳しくは、以下サイトをご覧ください。
〇IT導入補助金2021： https://www.it-hojo.jp/

■IT導入支援事業者とは

補助事業を申請者とともに実施する、補助事業を実施するうえでの共同事業者(＝パートナー)を「IT導入支援事業者」と呼びます。
中小企業・小規模事業者等のみなさまの生産性向上のために、ITツールの提案・導入及び経営診断ツールを利用した事業計画の策定の支援をはじめとし、各種申請等の手続きのサポートを行います。

■対応している支援に関して

「非対面型ビジネスモデルへの転換」に対応するIT導入補助金の申請については、ECサイトをはじめとした物販サイト、動画や画像などのデータ販売、オンラインサロン・レッスンなどのコンテンツのオンライン販売をこれから始められる中小企業・小規模事業者を対象とした低感染リスクビジネス枠C類型-1もしくはC類型-2を、越境ECに関してはC類型-1を利用した補助金申請にてご支援となります。

■支援サービスに関して

ECサイト制作は「IT導入補助金　低感染リスク型ビジネス枠（特別枠：C・D類型）」に対応しており
・補助率：2／3以内（1／3のご負担でサイト制作ができます）
・最大補助金額：450万円
が経済産業省／サービス等生産性向上IT導入支援事業事務局より補助されます。

・（特別枠：C・D類型）
https://www.it-hojo.jp/https://www.it-hojo.jp/first-one/cd-type.html

・ECサイト制作サービス

Shopifyは世界的に利用されているASPタイプのECプラットフォームの一つです。アメリカ市場での拡大がめざましく、安価で洗練されたショップが、短期間でスタートさせることができます。日本では2017年から日本法人設立に伴い、少しずつ利用している企業が増えています。事業規模に合わせて、ベーシック、スタンダード、プレミアムを選ぶことが可能です。

※今後、futureshop等のITツールも申請します。

・ラインセンス・サーバー費用
・導入設定費用
・ECサイト作成構築費用
・マニュアル作成費用
・引き渡し後の1年のサーバー・システム保守(ページ作成・修正、商品登録などは除く)費用

例：

低感染リスクビジネス枠 C類型-2
450万円(パッケージ型)で国内EC構築
補助金適応額：300万円／ご負担額：150万円

低感染リスクビジネス枠 C類型-1
300万円(ASP型)で構築
補助金適応額：200万円／ご負担額：100万円

低感染リスクビジネス枠 C類型-1
210万円(ASP型)で構築
補助金適応額：140万円／ご負担額：70万円

■お問い合わせ

「IT導入補助金　低感染リスク型ビジネス枠（特別枠：C・D類型）」に対応したネットショップ制作についての詳細はこちらよりお問い合わせください。